2012年1月26日木曜日

土佐高知への行き帰り

第三回のソーシャルビジネスの競争環境/市場動向調査にかかわる研究会に事務局長と共に参加。
1月25日、水曜日の朝方、例により小型車に便乗して、土佐高知に出発。山岳地帯をぬける高速道の一部が50キロ制限になっていた。徳島の方面が云々と電光掲示板に出ていた。一部不通である。遅れ気味で高知に着く。時間がないのでコンビニの弁当をしいれて、会議場に持ち込んで食する。
やはり積雪で参加が遅れるというかたも居た。
例にない寒波である。1時やや過ぎてからの開会。
四国の人財育成にかかわる「若手の会」の皆さんだろうか、20人程が陪席されるとのこと。熱気とにぎわいのある会だった。
畠中智子氏の司会進行で色々な議論がでた。
帰りは高速バスで松山に帰着。JR高知駅で16時半発のバスが、18時50分に松山大街道[全日空ホテル前]に帰着した。本当に高速である。大学からはいつも通り自転車で帰る。幸い雪で足止めとはならなかったが、どこもひどく寒い。
しかし、高知市は松山より明るい感じであった。気温もやや高かったのではないか。だが、そればっかりでもなさそうだ。太平洋岸の黒潮と陽光の強さだろうか、どこかすっきりと街並みの色構成も違うみたいだ。明度が高い暖色系だ。
ともかく人口や経済的な収益だけで都市を評価する時代が終わったのだ。コンパクトシティや輝く都市だとか健康都市[コルビュジェ風の古い言い方だが]という新旧のタームが頭をよぎる。バスを待つ50分ほど、市内電車の映像を撮り、駅中のキャフェで一服する。
様々のアイデアが頭の中を去来する。
雪の高速道、四国中央からはひたすら南下する
山また山、トンネル越えで突っ走る
畠中さんの快調なテンポ
ボディーの配色と電光掲示システムが面白い
乗降は向こうのホームで。
路面電車としては日本最古だという。
夕陽に街も電車も綺麗に染まる

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