2010年2月18日木曜日

神戸雑感1

2月14日から神戸に出張した。15日の月曜日から17日まで神戸夙川(しゅくがわ)学院大学への出講である。社会情報系の科目を授業する。
この4年制大学は特色のある観光学に特化した学部を押し出して、3年前に創設された。
創設以来、集中講義のためにうかがっている。三回目である。講義は形式張らずに教育、情報化社会、メディア論など多岐にわたる議論を展開するようにしている。
外観は統一性のとれた新型のキャンパスであり、とりわけ白い意匠に統一したキュービックな空間が独特のすっきり感を与えてくれる。学内散歩が楽しい。熱管理がしっかりしているのだろう。六甲下ろしの風が厳しい時も、授業をしていて底冷えを感じることなどはない。どの部屋もしっかり採光がとれていて、これまたすっきり明るい。
港の風景も巧みに取り込まれていて、校舎の西の端に行くと港が一望される。この風景を授業の合間には撮影したりする。

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