2011年6月24日金曜日

基金訓練のお知らせ(再掲載)




 愛媛アカデメイアでは、就職準備に向けた基金訓練(基礎演習コース)を開講
いたします。
 一定条件の下ですが、訓練生には訓練期間中の訓練・生活支援給付金が
支給されます。(月額 扶養者のいる方12万円、扶養者のいない方10万円)
訓練を行う施設は、愛媛大学教育学部4号館並びに、愛大ミューズ内における教室となります。


                        記

募集期間:H23.6.8(水) − H23.6.29 (水)

訓練期間:H23.7.25(月) − H24.1.27(金)

訓練時間:9:00 − 15:50(土日祝祭日は休日、夏期・冬期休日あり)

受講料:無料 ただし、テキスト代 ¥3,770、
     職場見学等のための交通費¥10,000程度は、自己負担となります

選考日:H23.6.30(木) 10:00〜17:00

選考場所:愛媛大学教育学部4号館

選考方法 作文、面接、筆記試験、遵守事項確認など

選考通知 H23.7.1(金)郵送または電話にて連絡

お申し込みは、ハローワークにてお願いいたします。

お問い合わせは、最寄りのハローワーク又は愛媛アカデメイアまでお願い
いたします。 
 
NPO法人 愛媛アカデメイア
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3番
愛媛大学教育学部4号館324号室

E-Mail : info.academeia@agate.plala.or.jp
Tel・Fax : 089-989-8864

 
 

2011年6月23日木曜日

東北派遣第二期以降支援グループの研修二日目

東北震災被災地への支援・インターンシップ派遣の第二期の研修会が昨日から始まった。
画像は本日の模様である。第三期以降の参加希望の方々も研修にはあらかじめということで参加している。
三期以降の日程等の具体的な措置は未定である。

東日本大震災でのボランティア活動に関する公休扱い(愛媛大学教育学生支援会議決定)の文書を引用しておく。


愛媛大学における「学生による東日本大震災被災地での ボランティア活動」の取扱いについて 
                         平成23年4月20日 
                         教育学生支援会議決定 

 この度の東北地方太平洋沖地震に対する災害復旧など被災地支援のため、本学学生がボランティア活動に参加する場合については、当面、以下のような措置によって対応するものとする。 
1 被災地でのボランティア活動に個人的に参加する学生は,別紙届出書を学生支援課へ提出する。 
2 ボランティア活動を終了した学生は,活動内容の報告書を学生支援課へ提出する。 
3 ボランティア参加学生の活動期間中の授業欠席については,愛媛大学学業成績判定に係る授業欠席の取扱いに関する申合せを準用し,申合せ第2の正当な理由として取扱い,この場合における授業欠席については,同2項を「授業回数が15回の場合は4回を限度とする。」と読み替えるものとする。なお,別に授業欠席申出書を提出する必要はない。 
4 ボランティア参加学生に対する補講・追試・休学等に関しては個別に対応する。 以上引用終わり。

 同じ文書に、「東日本大震災ボランティア活動届出書」、「受講科目一覧」、「東日本大震災ボランティア活動報告書」(事後の報告書)などが付けられている。
 詳しくは学生支援部にお問い合わせ願いたい。他大学も同様の措置が講じられているものと思われます。
第二期研修会場の風景、みなさんの頑張りが伝わる。

2011年6月22日水曜日

就職準備の基金訓練のお知らせ






 愛媛アカデメイアでは、就職準備に向けた基金訓練(基礎演習コース)を開講
いたします。
 一定条件の下ですが、訓練生には訓練期間中の訓練・生活支援給付金が
支給されます。(月額 扶養者のいる方12万円、扶養者のいない方10万円)
訓練を行う施設は、愛媛大学教育学部4号館並びに、愛大ミューズ内における教室となります。


                        記

募集期間:H23.6.8(水) − H23.6.29 (水)

訓練期間:H23.7.25(月) − H24.1.27(金)

訓練時間:9:00 − 15:50(土日祝祭日は休日、夏期・冬期休日あり)

受講料:無料 ただし、テキスト代 ¥3,770、
     職場見学等のための交通費¥10,000程度は、自己負担となります

選考日:H23.6.30(木) 10:00〜17:00

選考場所:愛媛大学教育学部4号館

選考方法 作文、面接、筆記試験、遵守事項確認など

選考通知 H23.7.1(金)郵送または電話にて連絡

お申し込みは、ハローワークにてお願いいたします。

お問い合わせは、最寄りのハローワーク又は愛媛アカデメイアまでお願い
いたします。 
 
NPO法人 愛媛アカデメイア
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3番
愛媛大学教育学部4号館324号室

E-Mail : info.academeia@agate.plala.or.jp
Tel・Fax : 089-989-8864

 
 

東北支援派遣第二期研修の開始

表記の通り、本日6月22日水曜日、派遣予定の皆さんに朝から研修を開始した。
場所は愛媛大学地域創成研究センターのセミナー室である。

教育学部から3名の女子学生(内、二名は第二期の派遣申し込み)、農学部から二名の参加希望の男子学生計5名であった。
第一日目の講義は岡村が担当した。
SB/CBを振興すべき社会的背景。NPOの時代が始まったこと。
日本社会の「ムラ」状態を早急に克服すべきこと。
情報通信技術と社会的インパクトなどなど、多岐にわたったが一挙に論じておいた。
また、論点ごとに参加者の皆さんと討論し、一方通行にならないようにした。
明日は事務局長が講義を担当する。

2011年6月20日月曜日

速報:東北支援インターンの第二回説明会

NPO法人愛媛アカデメイアは、「T-ACTプロジェクト〜共に挑む・明日をつくるトライアルin東北〜」に参加している。
本日17時から愛媛大学校友会館で東北現地派遣の第二回説明会が開催された。
本事業は詳しくは、平成23年度内閣府「地域社会雇用創造事業」東日本大震災復興共創アクションの一環である。
16名の学生さんが結集。うち3名は松山大学からの学生さんたち。
14名は男女取り混ぜて、愛媛大学の学生さん達である。
現状では、第二回の参加者は3名程が確定という。はやくも水曜日、6月22日から研修が開始される。
参加者の意向を調べると、第三回以降の参加希望が圧倒的多数を占めた。夏休み中に是非参加したいという希望者がさらに増えている感じである。
第一回の三名の諸君が元気に活躍してくれているとのこと、嬉しいことである。陸前高田でのコーディネーター川崎克寛さん、気仙沼を拠点の花堂純次さん、よろしくご指導の程を。
愛媛大学校友会館セミオナールームをいっぱいにした参加希望者

沢山の催し

6月18日の土曜日、一挙に多くのことがおこった。
まず、早朝、NPOの事務所に東北支援の部隊が集合。
友野大地、井口泰宏、瀬津冬馬の諸君が元気に東北支援に向かって出発。いずれも本学法文学部の学生諸君である。
三名とも元気で気力に満ちている。簡単な激励の挨拶をおこない、結団式とした。
事務局長が車で松山空港に送る。その後、東京では、研修会が無事終わった由、ソシオエンジンの中野さんからご連絡いただく。

学内から出発する東北支援代表団


午前中は所要で外に出て、それから就活への支援をおこなう。エントリーシートとか履歴書のアピールポイントを就活生とともに話しあい、深めてゆく。良く練られた下書きがあったので、円滑に仕上がる。

午後、農学部の森賀教授や四国経済産業局・川井氏のご尽力による「四国ヒューマンカルチャー(KNS四国支部)」の第一回定例会in 愛媛大学が開催。
全体集会は、南加記念ホールで大規模な集まりであった。NPO伊予ココロザシ大学の福岡晋也氏、四国青年NGO HOPEの重松大介氏、JSTイノベーションサテライト高知の佐藤暢氏による基調報告が行われた。15時過ぎから、3会場に別れて「産学官民異分野プレゼン大会」があり、本法人もパワーポイントで活動紹介を行った。
やや抽象的な報告だったと思うが、意外にも沢山の方々から声をかけていただいた。
18時から校友会館一階で交流会があり、ここでも沢山のみなさんから愛媛アカデメイアの紹介に対して好意的な感想をいただいた。また、今後の交流を多くの方達と強めることになった。有り難いことである。

挨拶する林 地域連携推進機構長(副学長)

南加記念ホールでの開会間際の風景、
関西を含め四国各県から沢山の方々が

「コミュニティづくりとビジネス活動」について、
行政実務の観点から率直な指摘が行われる
西条市役所・藤原弓子氏の報告
愛媛大学校友会館のレストランを埋める参加者の皆さん。
とても元気な会であった。
地域の銘酒も試飲できる様になっている

2011年6月15日水曜日

研修二日目

東北支援派遣の予備研修二日目である。
この日の午前中は私が講義した。
素材は新聞の記事で、NIE=Newspaper in Educationの手法を用いた。
未曾有の震災・津波被害、福島の原発破損事故---我々はどのような教訓を得る事ができるのか。
日本社会の危機にあたってわれわれNPOの運営にあたっている人間は、何をどう考えているのか?

先遣隊的に第一回の支援派遣にあたってくれる若い世代への講義と対話が行われた。
みなきちんと論点を捉えているので、頼もしい感じであった。
考えつつ、立ち止まらずに行動する。行動して、それを点検し評価する。
PDCAのサイクルの考え方に最後は及んだ。
本日は毎日新聞の中村記者が講義室を訪れて取材してくださった。
垣内さんの講義も、感染症の予防など昨日に続いてリアルな内容のものだった。
ボランティア保険の手続きもようやく終わった。
夕方、事務局の主力を担ってくれている学生さん達とほっとしてお茶をのむ。
France 2(http://www.france2.fr/「フランス・ドゥー」=フランスの代表的なテレビ局、ネットでも定番のニュースショウが楽しめる)のことが話題にのぼった。
少しずつだが就活をなし終えた事務局の学生さん達が、東北支援やインターンシップへの勧誘をすすめてくれている。
おかげさまで、事務局のメンバーも増強されそうだ。希望をもって歩もう。

小雨の乃木坂にて、明治のなごりのレンガづくりか。
ミッド・タウンの壮観、カメラに収まりきれない。

2011年6月14日火曜日

内閣府「地域社会雇用創造事業」東北支援事業研修開始

NPO法人愛媛アカデメイアは、「T-ACTプロジェクト〜共に挑む・明日をつくるトライアルin東北〜」に参加しているので、学生/若者たちの現地派遣に注力しつつある。
まず、本学法文学部の男子学生3名が第一陣として名乗りをあげてきた。
彼らの本格的な研修が本日始まった。
本事業は詳しくは、平成23年度内閣府「地域社会雇用創造事業」東日本大震災復興共創アクションの一環である。
今朝10時に愛媛大学地域創成研究センターに研修講師と参加学生達が結集した。
いよいよ東北支援第一期の具体的な手だてに入ってゆく。
講師によって、社会的ビジネス原論から陸前高田、気仙沼の動き、ボランティア活動論などが順次展開された。その後に、ディスカッションも行われた。もちろん全員参加を確認。
あすも、具体的活動内容、その社会的意義など多方面からの研修が行われる。
本日の昼過ぎには愛媛新聞社からの取材も受けた。研修の様や参加学生の意図、私のコメントなど丁寧に取材いただいた。
独立的な志向を強くもち、起業への夢をいだいている学生さん達が結集し始めたことは、この間の特徴的なことである。
また、4回生の女子学生を中心に内定を獲得した事務局メンバーが、NPOの運営に復帰しつつある。彼女達の熱意に敬意を表したい。学生の間での先輩から後輩へのNPO活動についての広報活動が極めて有効であることが分かってきている。女子学生の皆さんにNPO活動への参加希望の方達が増えているという。この厳しい情勢のもとで会員が増えつつあるのは本当に有り難いことである。
東北支援の第二期に応募の学生さん達も徐々に増えつつある。熱心に応援してくださる先生もいらっしゃる。
各方面にわたり力を込めて取り組んでいきたい。
この流れのなかから関心はあるもののまだ行動に踏み切れていないという、学内の雰囲気も変えていければと思う。
熱心に受講する参加者達

2011年6月11日土曜日

地域キャンパス連絡会および活動報告会に参加



我々のNPOは内閣府の「地域社会雇用創造事業」に参加しているのであるが、昨年度の総括と今年度の課題を確認すべく会合が行われた。
「ソーシャルビジネスネットワーク大学:地域キャンパス連絡会および活動報告会」という会合である。分かりやすくは、起業サポート活動やインターンシップ事業に従事する全国のお仲間が一堂に会するという集まりである。
会場は六本木ヒルズの40階にあるアカデミーヒルズ40〜キャラント云々というハイテクで支えられている感じの会議場であった。開会までカフェフロアでくつろげた。窓からは大東京南部の景観が見渡せた。
会議は和気あいあいであった。
第二部も具体的に起業した方々のホットな話題で、とても参考になった。
こちらも実に愉快に進んだ。
翌日は上記「大学」の本部を担当されている株式会社 ソシオエンジン・アソシエイツの本社を乃木坂にお訪ねした。ふだんは主としてメールのやり取りに限られていたので、事務局のみなさんと割に時間をとってお話できたのが幸いであった。
それから六本木まで緩い坂を下って行った。大江戸線を使って大門=浜松町で羽田行きのモノレールに乗った。

インキュベーションの成果を報告する松山からの参加者の皆さん

2011年6月1日水曜日

企画展「災害を知る:愛媛の災害史と東日本大震災」が始まった

愛媛大学ミュージアムで、6月1日(水)から7月31日(日)まで、「災害を知る:愛媛の災害史と東日本大震災」という企画展が開かれている。主催は、この大学の防災情報研究センターとミュージアムであり、愛媛新聞社の共催となっている。
Designed by Akihito Tokudaは変わらない。同じ空間・展示デザイナーが様々な展示の可能性をわれわれの前に表出している。アートのファンとしても興味がつきない。

簡潔で斬新なポスター
つり下げ式の質問回答パネル
非常持ち出し袋はわれわれの上の世代だと空襲の悪夢と結びつく

液状化現象を簡易にしめす実験器具

東北大震災を知らせる緊迫の紙面
センター長の教授に放送スタッフが沢山の質問を