2010年6月23日水曜日

サッカー・フランスチーム不調/熱いなかを出張

サッカーのフランスチームが不和でこまっているとか。かつての覇者が残念なことだ。
6月22日(火曜日)は香川県の県都・高松に出張する。
すっきりと晴れ上がって熱い一日だった。
朝9時過ぎの特急いしづちに乗る。座席はがらがらで、これは高松まで変わらなかった。到着駅は珍しいターミナル型で、いつかフランス縦断を行ったときのレンヌの駅によく似た印象だった。
出発を待つ列車も珍しい形で他国に来たという感じだった。
駅前は綺麗に整備されて、さながら新型の神戸ポートピアである。
目指す建物はその一角にある。昼休みとて、首から青いストラップをぶらさげた官僚さんが三々五々昼食の場を求めて歩いている。ちょっと見にも大変な数である。
瀬戸内海を見ることが出来るイタリアンのレストランが首尾よく見当たる。はやっている、よい店だった。絵を忘れたがパスタの定食は豊かな感じで、ジェラードのデザートも適切で、エスプレッソもガーンと効いた。とにかくもう一度別のカフェによって書類を整理する。
用事が一段落したので、今度は繁華街までぶらぶら歩く。かなりな距離である。
アーケード街の十字路が円形の広場に改造されていて、しゃれている。コルビュジエだったらどうしただろう?
建築空間というのも面白いものだ。このこじゃれた広場は本当にわたしの憂鬱を晴らしてくれた。
帰りの列車に乗る。改めて思った。松山までは遠い。睡魔に抗しきれず何十分か寝てしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿