5月13日の夕べ、プレ社会人交流会がもよおされた。在学生が企画し、催した会であった。社会人の皆さんとのリラックスした交流が就活のなかで必要だとの認識が強まったからである。金曜日の夕方でもあり、ビジネスの分野の方々もネクタイをとってゆったりした雰囲気。
学生諸君も広い範囲から参加。愛媛大学、松山大学、聖カタリナ大の皆さんが結集した。
開会の挨拶ののち、マルクの北野社長とNPO愛媛アカデメイア事務局の城戸さんがディスクジョッキーでかけあいを場内に「放送」した。今回の催しでは愛媛大学放送部のみなさんの全面的なご協力をいただいた。有り難うございます。
熱のある対話の面白さを味わいながら、会場ではビールやワインで軽食を。就活希望者を含む学生さん達と地域のビジネスマンとのフォーラムが形成された。若者は傷つくまでなにかにこだわってはどうか、恋愛にも入れ込んでという北野社長の踏み込んだ発言にはなるほどナーというところ。人生の先輩の言葉には、共感する人も多かったみたい。
NPOループ88四国や愛媛銀行感性創造室のみなさんも学生諸君との対話を楽しんでいただいた。意外な出会いが地域を強めて可能性を切り開いてゆく。
今回の会は基本的にはアカデメイアの学生事務局の自主開催の形をとっている。今後ともこうしたOJT[催しやタスクを通して実地に段取りや広報の仕方を身に付けてゆく手法]を様々な形で展開してゆくつもりである。
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