四国キャンパスの30日(月)の説明会(第一次)が以下の内容で行われた(愛媛大学校友会館セミナー室)。 -代表挨拶・趣旨説明(岡村代表理事) -写真に基づく、震災直後の状況の報告(塚原久美先生=愛媛大学女性未来育成センター) -復興に向けての動きと先遣隊報告(垣内幸子さん=NPO愛媛アカデメイア東北支援員) -休憩を若干とって、19時過ぎまで、「T-ACTプロジェクト〜共に挑む、明日をつくるトライアルin東北〜」と題して、事業説明・質疑応答(小笠原事務局長)
司会進行は同じく小笠原事務局長が行った。
幸い、20名の学生さん達(愛媛大学/松山大学)にお集まりいただいた。あいにく、小さな部屋しか予約できなかったのだが、ぎっしり満員となり、追加の補助イスをお借りすることになった。
質疑の中で、トライアル期間としてほとんどの学生さんから授業に影響のない8月とか9月に実施して欲しいとの要望が出された。第一期に参加希望の方々をのぞいて、のこりのほぼ全員が基本的に東北支援に参加したいという意向であった。重要な要請だったと考えている。参加された学生のみなさんの熱意に敬意を表したいと思った。
報道機関としては、NHKおよび毎日新聞社の取材をうけた。熱心な取材であった。
冒頭、岡村から、内閣府地域社会雇用創造事業の一環として、東日本大震災復興支援アクションがとりおこなわれることを説明。特に現地の起業や復興と四国地区の起業活動との連携の糸口になれば幸いだという挨拶をおこなっておいた。
私たちのオフィスのお隣に、《愛媛大学女性未来育成センター》が事務所を置かれている。
センター所属の研究者である塚原先生は東北ご出身で、生まれ育った町の映像をもとに被災の模様を報告された。
垣内さんには先遣隊として東北現地に入ってもらっている。現地の様々な諸問題が詳しく報告された。
今朝、5月31日7時45分のNHKローカルニュースで早速、会の模様を扱っていただいた。
沢山のみなさんのご参加を得た |
塚原久美先生のご報告 |
垣内さんの先遣隊報告 |
熱心に耳を傾ける皆さん |
支援対象地の詳しい地形図 |
沢山の学生さんが集まって下さって良かったです。
返信削除塚原先生、垣内さんの現地のお話はとても貴重なものでしたね。
このインターンシップ事業が、被災地の皆様にとって少しでも助けになれればと心から思います。
気が引き締まりました。
これからも頑張りましょうっ!