NPO愛媛アカデメイアでは就活生への支援や多業種交流などを目的として、講演と対話の集会を開くことになりました。 以下はその詳細です。学内の教職員向けの原稿をほぼそのまま掲載しておきます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 表題: 社会人基礎力・プレ社会人交流会 主催: NPO愛媛アカデメイア、後援 愛大地域創成研究センター 就活学生の皆さんへの支援事業として表記の催しを行います。 異業種交流の場としてもご利用いただければ幸いです。 恒例の愛媛アカデメイアの就活支援の行事ですが、9月上旬に日本土木学会が 愛大で催され、パシフィックコンサルタンツの内藤堅一氏が学会シンポジウムの
司会者として来学されます。これを機に、本法人が愛媛ビジネススクールとして
展開して参りました社会人基礎力の取組の一環として、講話と対話の集会を氏の
了解を得て行うこととなりました。
宜しくご参集いただければ幸いです。記 2011年度愛媛アカデメイアによる講演対話集会(ビジネススクール=社会人基礎 講座) 日時:2011年9月8日 16.30--18.00(予定) 場所:愛媛大学地域創成研究センター(愛大ミューズ3階、エレベーター前) 会の後、懇親会を予定。 内藤堅一氏の略歴 1943年、横浜生まれ。パシフィックコンサルタンツの重役を歴任。 現在も首都圏統括本部にて第一線で活躍。 明石海峡大橋など多くのモニュメンタルな工事を構想設計。 人身事故を起こしていない新幹線の安全性などを下支え。 一貫して市民目線の公共インフラ整備を主張、 今回の土木学会でもシンポジウム(9日)のアレンジをおこなうなど 広く社会貢献に活躍。 パシフィックコンサルタンツは、日本工営とならぶ業界最大手の シンクタンク/コンサルタンツ企業。 本社、東京都多摩市、社員数、1400名以上(会社データはwikipediaなど) 内藤氏のメールから内容の一部をご紹介
「講話の件ですが、土木とか建設コンサルタントに対する認知度が世間一般では極めて低いと思いますので、どんなことをやっているという紹介から今評判の悪い公共事業の必要性に対する理解を深めてもらえればと考えています。
これは地域のまちづくりや防災等を進めるにも重要と考えています。」
企業人の経験から「会社で伸びる人伸びない人の違いは何か?東日本大震災を受けた東電の原子力発電所の事故や耐震設計の考え方の変遷」などにも触れる予定。
また、隅田川の橋の話しもご紹介しますとのことでした。 連絡先: 愛媛アカデメイア 愛媛大学教育学部4号館324室 電話 089-989-8864
けせん朝市で活動する愛媛大学生たち 橋勝商店さんの店舗にて |
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