2011年10月23日日曜日

T-ACT共に挑む・明日をつくるトライアルin東北

内閣府補助金の支援を得た上記の集会が愛媛大学総合情報メディアセンターで催された。当日、冒頭で本集会の主宰法人としてご挨拶した。下に絵と共に採録しておきたい(一部文言を修正)。
参加者は約70名。
ゲストは、インターン生を受容れ指導いただいた陸前高田を中心に活躍されている企業経営者の皆様。
高田自動車学校社長・田村 満氏、八木澤商店社長・河野道洋氏、橋勝商店代表取締役・橋詰真司氏、同じく専務取締役・橋詰智早子氏、長谷川建設社長・長谷川順一氏、村上製材所・村上英将氏が参加。
また、大船渡に本拠を置く、東海新報社から取締役・編集長の佐々木克孝氏が列席いただいた。
またNPOの活動仲間である広島NPOセンターの松村渉氏、北海道キャンパスの長澤氏も急遽ご参加をいただいた。
陸前高田のみなさんの詳細な視察ぶりに感銘をうけた。本学では、えみかの物産販売やミュージアムも見学いただいた。また、夕刻には、大街道周辺も調査されていた。復興に向けた熱心な活動に敬意を表したい。
なお、現地でインターン生をご指導いただいてきたコーディネーターの川崎克寛、畠一樹両氏、ソシオエンジン社中野氏はじめ幹部の皆さんが終始サポートされた。
インターン生の感動的な報告の中になにより人間的な成長の軌跡が感じ取れた。本当に初歩的ながら自分で出来る起業活動モデルを編み出さなければならなかった。学校での勉強とは全く違った手順と発想の試練の場である。
最後に、新法人「なつかしい未来創造株式会社」の発足が町野氏や社長さん達によって披露された。北欧がモデルだが、斬新な将来設計図が期待されるという。楽しみである。
昨年のこと。文献の表紙を飾った北欧の絵のような風景とそこに溶け込んだ住居の姿にほれ込んで(もちろん高福祉社会があってのはなし)、しばらく廻りの方々にうるさく「なぜ日本でこれができない」と談じ込んでいた。その本がいま見当たらない。
フランスの村落も、列車の車窓から見ていると本当に美しく調整されていて、興ざめの看板などどこにもない。工場も概して整然とカラーコントロールされていて、いうことはない。経済力のある日本がこうした風景を含めた安全・安心の街づくりに立ち後れているのは憂慮すべきことだ。市街構造の抜本的な作りかえは、日本的な限界の克服につながるべきである。
夕刻から学生会館二階で感謝祭。また、大街道裏の烏賊やさんで二次会をもよおす。
久しぶりの方々を含めて、学生諸君と本当に良く話しが出来た。
コーディネータの皆さんや現地の企業家の諸氏とはなお時間を設けて、「腹を割って」話し合わなければと思った。企業人がいう「ベクトルをそろえる」作業がなおなお必要だ。
橋勝商店さんの橋詰社長とは、どのような形態であれ、松山/四国と陸前高田の人的交流を一過性のものに終わらせず、絶やさずに続けようと話しあった。
最後になったが、NHK、読売新聞、毎日新聞、愛媛新聞各社に取材いただいた。


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《NPO活動/東北支援アーカイブ》

        ご挨拶(要旨)      
                  
                                                    平成23年(2011年)1022
                  愛媛大学総合情報メディアセンター・ホールにて
                  NPO法人愛媛アカデメイア代表理事
                  愛媛大学名誉教授          岡村 茂

 311日からはやくも半年をこえまして、10月下旬、秋の候となりました。
 本日は、東北および東京地区のご担当の皆様方、また、東北支援のインターンシップにご参加のみなさんの結集をいただきました。
 ご多用中にも関わらずご参集いただきました。ご尽力に深く敬意を表する次第です。
私共は、愛媛大学/地域に拠点をおきますNPO法人としまして、学生諸君を中心に全力で本事業=内閣府地域社会雇用創造事業のT-ACT/東北支援に取り組んで参りました。
幸い、お隣の松山大学や四国他県の学生諸君の参加も得まして、四国圏内での責任部署をまもり、目標をとげることが出来たと考えております。地域の皆さんや大学人の協力のもとに、学生諸君の若い力が当法人の事務局を支え、インターン事業をおし進めてくれました。
言うまでもなく、東北被災地域の抜本的な建て直しと、四国をはじめとする地域の活性化とは堅く結びついております。
私たちは、この激動する世界のなかで、日本経済の疲弊を何としてもふせぎ止め、大きく回復させ、国際社会から信頼される元気な国ニッポンを築き上げなければなりません。そのためにも活発な地域の社会的ビジネスの立ち上がりが必要です。
高い技術力と困難な中でも思いやりの心を発揮することができる日本人にとって、いずれにせよその価値がためされる正念場であります。私たちは東北の皆様と手を組んで、新しい21世紀の可能性を切り開いて行きたいと決意しております。
しかし、未知の領域を切り開いてゆくこの仕事を前に、正直まだまだ分からないことだらけであります。若いインターン生をご指導いただきましたこと深く御礼申し上げますとともに、今後とも陸前高田の経営陣の皆様方をはじめ、ご関係各位より引き続き私共にご教示、ご指導賜りたく存じます。東北各地と四国、中国など各地のインキュベーションの流れが助け合い、励ましとなり、交流を深め、大きな実績となって豊かに実りますことを願って止みません。
来賓の皆様には、遠路の旅でお疲れかと存じます。松山におきまして鋭気をやしない、これからのお仕事に役立てていただければ幸いです。
簡単ですが歓迎の言葉とご挨拶と致します。

学内のイタリアンレストラン《セトリアン》で、最後の準備

普段は、なかなかお会いできない組み合わせ
話が弾む
コーディネータのみなさんの真剣なやりとり

大報告会が始まった。
陸前高田の最前線にたつ企業家のみなさんに、
マスコミの取材も熱をおびていた
第一期/第二期の活動を切り開いた面々

冷静な自己分析と社会人への確実な手がかり
終始熱心に議論にコミットされたみなさん




第一期、第二期の開拓者たち
本当に快活で滑らかな司会進行

熱弁をふるう田村社長
的確で構造的な発想を披露される河野社長。因に、
ご先祖は河野水軍のご一統とか。
八木澤とは米澤の意味だと。
世界は狭い。伊予のご関係でもあったとは
橋勝商店さんにおせわになりました
いろいろ思い出されて胸が熱くなる。
第三期四期のみなさん

うーむ、長考一番、長谷川社長

調査旅行と兼ねて、良い経験に

はきはきとした報告

東海新報社でのインターン生
地域の新聞の取材網のすごさが分かった。
東海新報社 佐々木編集局長の助言は冷静で暖かなもの

沢山言いたいことが胸を突いてでる





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