2011年10月29日土曜日

SB1グランプリ2011 in 愛媛 二次選考会に

2011年10月28日(金)に催された上記の選考会に参加した。
昼食のタイミングを外してしまったので、国際ホテル松山の1階にあるバイキング式のランチをとる。
とてもおいしかった。色々な食材が少しずつ味わえて、健康上もたすかる。
カレーもほんのちょっと味わったが、良く煮込んである納得の味であった。
さて、NPOループ88四国、愛媛銀行感性価値創造室のみなさん、地域でご活躍の人士によるインキュベーション促進の選考に陪席した。ソーシャルビジネスネットワーク大学の本部からは宮島さんが参加された。
プレゼンテーションは9本であり、そのなかからグランプリ受賞者が選考される。
発表はそれぞれに考えさせる内容であり、これまでのブラッシュアップの結果であろう。作り込まれているなあという感じだった。聞き手のこちらの方が返って勉強になった。
6時前に勤務先の大学ミュージアムに帰着。次の微化石[びかせき]関連の展示があらかた完成していた。
最終見回りに参加。
そして今日はお城下散歩の皆さんが、大挙して大学に。コースを聞くと、これから隣の大学を経て、ロシア人将兵の墓を詣でてとおっしゃっていた。年配のひとが多いが、みな健脚であることが窺[うかが]えた。総じて、穏やかで静かな土曜日であった。
ベネチア風のリュート曲をコンピュータの外付けスピーカで観賞。本学に赴任して直後に仕入れたCDである。当時のレコードやさんも、なくなってしまった。
小さい頃は特に、そうしてどうかして今でも、カメラ、レコード、鉄道模型/ラジコン/プラモデルなどショーウインドや商品棚を見るだけでも心臓がどきどきした。こうした「ハイテク系」のお店がばたばたと商売を畳んでしまった。パリもサンジェルマン寺院前のレコード店、専門書籍店(ドイツ語文献も置いていた)など軒並みなくなっている。あとはいたるところ怪しげな日本料理、スシ店の氾濫である。看板からして正統派のスシが出てくるとは思えない店の花盛りである。余計な話しをしてしまった。

金曜日の選考会の模様
続々と散策の人々が補給所につどう。お接待の心である。
微化石展の導入ポスター

複雑な幾何学模様の微化石群
顕微鏡があると本能的にのぞいてしまう。
それにしても小さい。電子顕微鏡がなければ微細構造はとても分からない。
写真では出にくいが、ややクールな色温度のスポットライトに、
微化石の神秘的な形状が浮かび上がる

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