2012年1月7日土曜日

読売新聞2012年1月7日 就活支援活動を紹介

読売新聞2012年1月7日付けは、本法人の就活支援活動を詳細に紹介いただく。

執筆は、大阪本社・松山支局で活躍中の梅本寛之記者。


記事は空前の就職氷河期における学生達の苦闘の様を、新しい時代の指導者像の探究という大きなテーマの括りのもと描いて見せた。
そんなにかっこいいカウンセリングをしているわけではないのだが、カリスマ的に書いて下さって恐縮している。
もちろん、多くの先生方や本学の職員の皆さん、あるは黙々と業務を遂行している事務局の職員諸氏や元気な学部生・院生といったみなさんに助けられているおかげ。

積み重ねは大切で、内定を獲得した先輩学生が、今度は新たに就活に参戦した3回生を支援してくれている。
東北へのインターンシップ参加者などへも根強く研修会など行って、つながりを保つように努めている。そこに、内閣府の支援をうけた地元でのインターンの取組が輻輳している。東北支援と地域のインキュベーションは密接である。東北⇄四国という双方向的な関係をどうやって緊密に構築するかである。

地域の大切さをこの頃、より深く感じる。当地で活躍されているアイズさんなど有力なインターンシップの先駆けに対しても、協力もうしあげている。敬して遠ざけず、である。同じく、東雲[松山城上り口に近い街区です]に国際キャフェをおかれているグローバルネットさんは早くから国際的な活動を展開。モザンビークへの自転車の配送など、地域の名を高めている。また、泉谷氏が注力されている自由な形態の市民大学も活発に活動を始められている。
そのほか、数えられないほど沢山の地域の働き手のみなさんとこのわずか2年ほどの間で交流と連携の輪が広がった。
ブルゴーニュ大学から日本語の研修に来日されたパリゾ先生Mme Véronique Parisotとの活発な議論も忘れ難い。先生は当法人の東北支援の取り組みに強い賛意を示された。
まだまだ沢山たくさん、書き記しておきたい。
この新年をかざる記事はわたしたちNPO活動のささやかな前進をものがたるランドマークみたいだ。


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