2010年7月6日火曜日

歓迎、研修留学生のみなさん

二週間という短期間の研修留学の合間に沢山の方々がミュージアムを訪れて下さった。
短い時間だが、ミュージアムの全体をみていただいた。
日本語は全員が専攻していて、言語的にはすぐ意思が通じる。ロビーで皆さんにこんにちは!、と挨拶。
出発国は、中国、タイ、それにトルコからである。
トルコからの学生さん達とミュージアムの案内のなかで言葉を交わすことができた。アジアとヨーロッパが接するイスタンブールからだという。地中海と黒海がまじわる海峡は、私たちにとっていつの日かはいってみたいところである。NHK特集の画面が目に浮かんだ。
皆さん、明るくてしっかりとしている。留学生のそれぞれが冷静にゆっくりと正確な日本語を話す。そこにはアジアという共通の基盤が感じられた。難しいタームは英語で補った。
ほんのわずかな対話だったが、貴重な国際的な場面であった。
法文学部の学生さん達が先頭に立って案内し、マネージメントをおこなっていた。その点にも感心した。

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